結論:CBDが人体に有害であるためには、現実離れした大量のCBDを摂取する必要があり、通常の場合「使いすぎた」程度では害を生さない。

私は不安や不眠症、慢性的な痛みを少しでも和らげる方法として、最近、大麻由来成分であるカンナビジオール(CBDとして知られています)を試しています。おそらくあなたもまた、CBDを摂取しているのではないでしょうか。あなたはGoogleで検索しました:CBDリキッドの吸いすぎ、CBDオイルの摂り過ぎは危険?ジャーナルCurrent Drug Safetyに掲載された2011年の研究によると、CBDが人間のシステムに有毒であるためには、ごく短時間で 20,000 mgのCBD(オイルの場合)を摂取する必要があります。

オイルに含まれるCBDのうち、実際に体内で利用されるのは多くても35%程度であるとされています。つまり、実際に害を及ぼすためには(20,000×0.35=70,000) 7,000mgのCBDが体内で利用される必要があります。CBDリキッド(ベイプ)の方が生体利用効率(バイオアベイラビリティ)が高く、約50〜60%程度とされています。これを当てはめると、(7000÷0.6=11,666) つまり、CBDが有毒になるためには、少なくとも11,666gのCBDを含んだCBDリキッドを短時間で吸引しなければなりません。

この量のCBDを摂取することは、それが甘いCBDグミだとしても容易なことではありません。もし無理に相当量のCBDを摂取するならば、「Koi」CDBベイプカートリッジ(容量1.0ml中CBD50%=500mg )を23本消費、つまり、あらかじめ18万4000円程度のネットショッピングをしておく必要があります。

しかし、以上の考察には注意が必要です。これらは、CBDが研究段階である今現在のデータであり、人間における詳細な実験は現在進行中であることを忘れないでください。このサイトでは常に新しい情報を入手し更新していきますが、あなた自身も、CBDに関する全く新しい情報に敏感になるようにしてください。そのためにこのサイトが役に立てば幸いです。