毎日の最高の儀式である「ティータイム」に、CBDのリラックス効果をプラスしてみませんか?

CBDティーは、近年新しく追加されたCBD製品の一つです。海外では既に人気の製品ですが、日本の通販を簡単に検索してみたところヒットしませんでした。この記事では、CBDティーの効果とメリットを紹介し、現在日本国内でCBDティーを試す方法を調査していきます。

CBDティーとは?

cbd tea

CBDティーとは、麻から抽出したCBD(カンナビジオール)という成分を含むお茶のことです。主にティーバッグのような形で販売されています。

CBDティーがもたらす効果・メリット

BDティーは、CBDを摂取できる手軽な方法です。CBD(カンナビジオール)は近年世界的に注目されている健康成分の一つで、ストレスを緩和したり、痛みを穏やかにしたり、炎症を抑えたりします。それに関連して、不眠症やうつ、不安を改善してくれることが分かってきています。

ここで、「分かってきている」途中である点を繰り返しお伝えします。CBDが私達にもたらす影響についてはまだ研究の途中であり、確かなことを述べるにはもう少し多くの研究が必要になりそうです。しかしながら、現段階での多くの研究結果は非常に有望なものです。

CBDティーはどのように用いることができますか?

cbd tea

CBDティーは、どんな場面でも用いることができます。朝、目が覚めて一日頑張るための一杯のお茶にも、オフィスでリラックスしたい時の休憩でも飲むことができます。

就寝前に飲むこともおすすめですが、CBDティーにはカフェインが含まれている場合があることに注意してください。カフェインには神経を興奮させる作用があり、睡眠を阻害する可能性があります。また、カフェインが入っていないCBDティーも探すことができます。

CBDティーの危険性・デメリットは?

全てのものには良い面と悪い面が存在します。

CBDティーの有効成分である「CBD(カンナビジオール)」は非常に魅力的な成分で、わくわくするような医療効果をもたらす可能性があります。しかし、注意しておきたい点が一つあります。

それは、他の医薬品との飲み合わせです。研究によると、CBDは「シトクロムP450」という酵素の働きを阻害することが示唆されています。この酵素は一部の薬物を代謝(=薬効のない別の成分に分解)する働きを担っているため、CBDが酵素を阻害している間、一緒に服用した薬が分解されず、いつまでも体内に残り続けることで、想定していなかった副作用を生み出す可能性があります。

現在、CBDと他の数多くの薬品との相互作用については急ピッチで研究が行われている段階です。「この薬との飲み合わせは安全です」という指標が完成するまでの間、極力CBDと他の薬との併用は避けるようにしてください。

CBDティーは日本で買えますか?

現在、CBDティーは海外の通販サイトでは確認できますが、日本の主要な通販サイトでは出品を確認できませんでした。参考までに、CBDティーを掲載している海外のサイトを紹介します。

CBDティーは自分で作ることもできます

ティーバッグタイプではありませんが、CBDティーを自分で作ることもできます。作り方は非常に簡単で、お気に入りの紅茶フレーバーに、CBDオイルを数滴加えるだけです。CBDオイルは脂溶性で水に溶けにくいですが、よく撹拌すれば問題ありません。

口と消化器官を通してのCBD摂取では、舌下に垂らした時よりも効果が出るまでに時間がかかり、効果も比較的大きくありません。しかしながら、CBDの効果は緩やかに持続する傾向があります。実際、CBDティーを摂取したあとは、とてもリラックスできる気がします。それがCBDによるものか、暖かく素敵な香りのお茶によるものか、あるいはその両方か、分かりませんが。

試したことのない場合、CBDオイルといつものティーバッグのみで挑戦できるので、是非お試しください。